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私たちCANsが問題視すること
日本を含めた7カ国の満13~29歳の若者を対象とした意識調査(我が国と諸外国の若者の意識に関する調査(平成25年度)の結果より作成
世界的に見て日本には、『自分自身に満足している子どもが少ない』
また、『挑戦に前向きな子どもが少ない』
ということがデータから読み取れます。
私たちはそこに問題意識をもちました。
「スキ」にチャレンジしようとするとき、
不安や恐怖が伴い、
挑戦したくても一歩踏み出せない。
そんな時、子ども自身が
「自分にだってできる!」
と勇気をだし、
そして社会が、
その子自身の良さを尊重して
応援する環境であるために。
スキにスナオにチャレンジする人と
それを応援する人で溢れる社会
を目指して活動を行っています。
活動の方針
私たちは、挑戦を経て得られた達成経験から
子どもたちの心の中に
「自分ってできる」「自分っていいな」
という気持ちが徐々に芽生え
そしてその
「自分ってできる」という「自己効力感」や
「自分っていいな」という「自己肯定感」が
物事へ挑戦する力につながっている
と考えています。
1度の達成経験にとどまらず、私たちは
次の挑戦への後押しにも力を入れ、
また次の挑戦→達成というサイクルを
積み重ねていくことで、
最終的には子どもたちが
「自分のスキなこと」にスナオに挑戦する
ことを目指しています。
私たちは企画において、
このサイクルを積み重ねていった結果、
よりたくさんの人が
「スキにスナオになる」、
つまりは自分の好きなこと
ややりたいことに、
積極的に挑戦するようになっている姿
を目指しています。
活動実績
私たちは、各企画の参加者に自尊感情測定尺度(東京都版)に基づいたアンケートを実施し、
自己肯定感の変化を調べています。
これまでの企画では、
自尊感情を構成する三項目のうち全ての項目で数値の上昇がみられた参加者もいます。
Mさん(仮名)の例
(つかうのは手とすな!1からつくるサンドアートムービー参加者)
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